チャンピオンベルトコレクション:その5
チャンピオンコレクションその5は...
WWFインターナショナルヘビー級王座です。
戦後間もなくアントニオ・ロッカが初代王者に就いたとされていますが、詳細は不明のようです。
ヘビー級に転向した藤波辰爾選手がMSGで戴冠、「ロッカメモリアルを掘り当てた。」と報道されました。
中央に鷲があしらわれ、カリグラフィーっぽい文字が刻まれています。アントニオ猪木さんが長らく君臨していたNWFヘビー級王座にデザインが似ているようにも思えます。WWF王座も同じようなデザインを用いた時期があり、流行のデザインだったのかもしれません。当時WWF会長は新間寿氏、新日本とWWFは蜜月関係にあり、藤波選手のためのタイトルだったともいえます。
このベルトが最も輝いたのは、藤波VS長州の名勝負数え歌でしょう。日本人選手でこのタイトルに就いたのは藤波選手、長州力さんのみです。
IWGP構想、WWFとの提携関係解消と共に、返上・封印されたタイトルですが、新日黄金期を語る上で欠かせないベルトの一つです。
チャンピオンベルトコレクション:その4
チャンピオンベルトコレクションその4は…
NWA世界ジュニアヘビー級王座です。
こちらも闘道館で一目ぼれ状態で衝動買いでした。
タイガーマスクを気取って写真に収めました。
バックル部分はUSAの文字と星条旗が2つですが、制作時期によって日の丸バージョンもあるようです。
サイドプレートにはレスリング像と共に加盟国(日本、オーストラリア、カナダ、メキシコ)が明記されています。
このベルト価値を高めたのは、もちろん初代タイガーマスクです。ただWWF防衛戦の方が印象が強いようにも思います。
このベルトと同型ベルトがリアルジャパンプロレスでレジェンドチャンピオンシップとして使われています。現王者は藤田和之選手です。
バックル部分が日の丸となっていますが、「NWA」や「WORLD JR HEAVY WEIGHT CHAMPION」の文字は、そのまま残っているようです。
チャンピオンベルトコレクション:その3
チャンピオンコレクションその3は。。。
プロレスショップの闘道館で一目ぼれし、購入したベルト、一番最初に購入した記念すべきベルトになります。
WWFの冠はついていますが、このベルトは当時提携関係にあった新日本プロレスのためのベルトといっても過言ではありません。ジュニアヘビー級が浸透したのも、このベルトがあったからこそです。
長くタイトルホルダーにあったのは、藤波辰爾選手ですが、このベルトが最もフィットしていたのは、やはり初代タイガーマスク選手でしょう。
思えば、このベルトが中心だった頃が新日ジュニアの最初の黄金期ともいえます。
このベルトの入手後、「藤波家の食卓」プロデュースで来られていた藤波選手と夫婦でお会いする機会がありました。非常に感激だったのですが、藤波選手「いいベルトだね~、高かったでしょ?」値段の知らされていない妻の表情の変化が気が気ではありませんでした。。。
多種多様な商品を取り扱ってますが、わが夫婦のお気に入りは不知火のオレンジジュース、ドレッシング、ふりかけ。
藤波選手の奥様曰く「藤波はこのオレンジジュースをスパークリングワインで割って飲むのがお気に入りなんです。」はい、早速試しました。絶品です!!!
さて、このWWFジュニアヘビーと同タイプのベルトが新日本で生み出されたのをご存じでしょうか?新日初メキシコで活躍したベルト、WWFライトヘビー級王座です。
チャンピオンベルトコレクション:その2
チャンピオンコレクションその2は。。。
デザインはヘビー級とほぼ同じですが、大きさが異なります。どれくらい違うか。。。
かなり大きさが違うのが分かっていただけると思います。でも重厚感はなかなかです。
バックル部分もほぼヘビー級と変わりませんが、王者名が入るネームプレートはありません。またヘビーと異なり、あちこちにライオンマークが入っています。
ヘビーと同様、サイドには歴代王者が刻まれています。
ベルトのエッジは2代目のベルトがあしらわれています。
IWGPジュニア最多通算回数11回を誇る獣神サンダーライガーさんのコスプレで撮ってみましたw
※現行のIWGPジュニアのベルトは2008年から使われており、残念ながらこのデザインのベルトをライガーさんは巻いていません。
チャンピオンベルトコレクション:その1
僕はプロレスグッズをチマチマと集めているのですが、最も意欲的に収集しているのがチャンピオンベルトになります。少しずつ紹介していきます。
まず最初は・・・
IWGPヘビー級王座!!!
プロレスファンならご存じ新日本プロレスのフラッグシップタイトルです。
アントニオ猪木さんが初代チャンピオン、様々な強者たちの腰を照らし、現在は内藤哲也選手がIWGPインターコンチネンタル王座と共に保持しています。
このベルトの特徴としては、一言で言って
デカい!!!
どうですか?!この大きさ!!!163センチの妻の上半身がほとんど覆われそうなくらいの大きさです。
そして・・・
重い!!!
どうですか?!
大人3人で持っても、そこそこの重みを感じます。ニシキヘビを持って記念撮影に臨んでいる錯覚さえ感じます。。。
歴代王者の中には入場時に、必ず腰に巻きコスチュームの一部と化していた選手もいますが、この重たいベルトを腰に巻いて歩くだけで、それなりのトレーニングになりそうです。
バックルの下部には現王者のネームプレートが入ります。
前王者オカダカズチカ選手のネームプレートもオプションでついてます。
ベルト部分には両サイドに歴代王者が刻まれています。
ベルトのエッジ部分には初代ベルトがあしらわれています。
コロナショックで新日本に限らず、試合開催の目途が立っていない団体が多いですが、このベルトを巡って今年はどんな名勝負が見られるのか。。。楽しみです。
初めまして
初めまして。
ブログを始めました。
このブログでは私の経験や趣味を通じて、以下を掲載していきたいと思います。
・プロレス関連(主にグッズ関連)
・空手の稽古日記的なもの
・バツ2経験から学ぶ結婚や離婚
ゆるゆる更新していきます。よろしくお願い申し上げます。
※写真は2020年2月3日、池上本門寺の節分祭に獣神サンダーライガー選手のコスプレで参加しました。近所の保育園児に頼まれ写真撮影に臨みました。