プロレスと空手とワンコと時々私生活

プロレス、ワンコ、結婚、離婚を中心に綴ります。

チャンピオンベルトコレクション:その12

本日のベルトは...

 

WWF世界ヘビー級王座です。

 

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ホーガンモデル

超人ハルク・ホーガン選手第一次黄金期と共に歩んだベルトです。

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バックル部分

両翼を広げた鷲が際立ちます。バックルの下部には

 

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ハルク・ホーガンのネームプレート

アイアン・シークから奪取した日とHULK HOGANの名が刻印されています。

 

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サイドプレート

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サイドプレートには歴代王者が刻印されていますが、残念ながら猪木さんの名は見当たりません。。。

チャンピオンベルトコレクション:その10

チャンピオンコレクションその10は...

 

WWF世界ヘビー級王座です

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バックル部分、翼を広げた鷲が際立ちます

短期間のうちにベルトがリニューアルされており、このベルトが何代目のベルトになるのか?筆者も把握しておりません。72年のペドロ・モラレスさん王者時代にお目見えしており、当時のベルトの流行スタイルだったようです。(猪木さんが巻いていたNWFと同じスタイル)

 

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鷲は立体的にあつらえてあります

ベルト部分は幾度か張り替えられており、ボブ・バックランド選手、ビリー・グラハムさん、猪木さんの腰に巻かれており、比較的長く使われたベルトになります。

 

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サイドプレートには加盟国?と思われる国があつらえてありますが、日本が見当たりませんね。72年当時ですから、まだ日本の団体と密な交流がなかったからかもしれません。

チャンピオンベルトコレクション:その9

チャンピオンコレクションその9は...

 

AWA世界ヘビー級王座です

 

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とにかく大きいバックル部分

とにかく大きいです。肩にかけると上半身がほぼ隠れる大きさです。

ニックベルトと言われるだけあって、ニック・ボックウィンクルさんにフィットしていたベルトです。

ジャンボ鶴田さん、リック・マーテルさん、スタン・ハンセンさんも一時期腰に巻きましたが、やはりダンディなヒールであるニックさん限りのベルトのように思えます。

 

現在、ZERO1のフラッグシップタイトルである世界ヘビー級王座に同型モデルが用いられています。AWAのロゴがそのまま使われているのは嬉しい限りです。

 

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サイドプレートには星条旗があしらわれた徽章?が

 

チャンピオンベルトコレクション:その8

チャンピオンコレクションその8は...

 

NWA世界ヘビー級王座です

 

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12年半の長期にわたって使用されたベルト

世界最高峰のベルトとしてふさわしいデザインといえます。

 

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バックル部分

このデザインでメキシコでは軽量級のベルトも作られました。このデザインのベルトが使われていた80年代半ばまでがNWA黄金期といえます。

 

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サイドプレートは2か国ずつ

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このベルトが最も似合っていたのは、やはりハーリー・レイスさんでしょうね。通算7度の王者に輝いたミスターNWAでした。



 

チャンピオンベルトコレクション:その7

チャンピオンコレクションその7は…

 

ヨーロッパヘビー級王座です。

 

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ヨーロッパヘビー級王座バックル部分

 第1回IWGP決勝リーグ戦に欧州代表として凱旋帰国した前田日明さんの腰に巻かれていたベルトです。

AKIRA MAEDA」のネームプレートが入っており、かつ防衛戦等の記憶もないので、前田さんの個人タイトルだったのか?とも思ったのですが、ビル・ロビンソンさんやホースト・ホフマンさんも戴冠した歴史あるタイトルのようです。

 

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サイドプレート

サイドプレートは非常にシンプルです。これはレプリカなのですが、実際のベルトは造作が施されているようです。

 

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ベルト姿の前田さん、サイドプレートに造作が確認できます。

このベルトを手に前田さんと写真が撮れたのは、いい思い出です。

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チャンピオンベルトコレクション:その6

チャンピオンコレクションその6は...

 

WWFインターナショナルヘビー級王座です。

 

えっ?!

前回と同じじゃん!

 

そうです。同じタイトル名です。

WWFインターナショナルヘビー級王座は同時期に同じタイトル名の王座が並立していた時期がありました。一つは名勝負数え歌で輝いていた新日本プロレスを舞台にしたタイトル、もう一つは第1次UWF前田日明さんの腰に巻かれていました。

 

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UWFWWFインターナショナルヘビー級王座

タイトル名は一緒ですが、新日版とは全く異なるデザインとなっています。

まずバックル部分ですが、中央に「UWF」のロゴが際立ちます。

 

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見づらいですが中央に「UWF」、上部にWWFインターナショナルヘビーを示す文字

サイドプレート部分には6か国の国旗が並びます。

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日本、アメリカ、カナダの国旗

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ドイツ、パキスタン、メキシコの国旗

国際的に認定されているタイトルであることを強調したい想いが伝わってきます。

同時期に新日本プロレスで王者であった藤波辰爾選手と前田さんとの間で統一戦構想もあったようですが、残念ながらUWF版はいつの間にか返上という形で自然消滅となりました。

 

新日版もUWF版も新間寿さんとWWFの結びつきが強かったからこそ生まれたタイトルといえます。言い換えれば新間さんがプロレス界から距離を置いた時点で消えゆく運命であったのかもしれません。

 

トークイベントで念願がかなって前田さんとの記念撮影で一緒に収めることができました。

 

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前田さん、天龍さん、筆者の妻と。前田さんが手にするもう1本はヨーロッパヘビー級王座です。別途ご紹介します。

持参したベルトを見た前田さん「それ、自分で削って作ったの?器用だね。」と一言。。。そんな器用さはありません。。。